【動物福祉検定】合格しました!
先日書きました、動物福祉検定ですが、
本日結果が届きまして、無事に合格いたしました。
本検定は、
・家庭動物
・畜産動物
・実験動物
・展示動物
・野生動物
の5つの分野から、20問ずつ出題されます。
どれも良問ばかりでしたね。
私は、展示動物分野で少しミスをしてしまいました。
しっかりと復習します!
合格点は75点で、
本試験の平均点は82点とのことでした。
意識が非常に高い方が多かったみたいですね。
これを機に、動物福祉に対する注目度が高まってほしいです。
動物愛護のみがファーカスされてしまっている現状は何とも言い難いですよね。
ボランティア団体さんも本当に頑張っている方も多いです。
しかし、動物福祉の観点が抜けてしまっている状態で、いくら議論を行っても、本質的な問題解決にはならないと思うんですよね…。
動物福祉のコミュニティを作っていきたいですね!
動物福祉検定
先月、動物福祉検定となるものを受けてきました。
詳細は公益財団法人 神奈川県動物愛護協会のHPまで
↓
内容は、
動物福祉に関する知識を広く問うような内容でした。
初級となっておりますが、
決して簡単な内容ではなかったと思います。
本質的に大切なことがテキストには書かれておりますし、
今後、動物福祉に携わっていく人には必読であると思いました。
試験結果は1か月以内い通知すると書いてありましたが、
未だ来ておりません…。
合格者のみに通知なんでしょうか…?
結構できた自信があったのですがどうなんでしょう。
結果が届きましたら、再度ブログにてご報告させていただきます。
今後、中級・上級という検定も出てくるんでしょうかね?
この検定を機に、少しでも多くの人が、動物福祉に興味を持っていただけると嬉しいです。
動物病院を検索する
動物病院に行くとき、
どうやって動物病院を決めていますか?
・近所にあるから
・親族・知人の紹介
・たまたま前を通って知っていた
・ホームページ
・動物病院検索サイト
こんなところでしょうか?
本ブログでも書いている通り、
動物病院の数は年々増加しています。
時代は、飼い主が動物病院を選ぶ時代です。
では、どのようにして、自分に合った動物病院を選べばよいのでしょうか?
一件一件試してみるのもいいと思いますが、
ペットに大きな負担をかけてしまいますよね。
今回は、自分に合った動物病院を探すための方法を掲示したいと思います。
「動物病院検索サイトをつかう」
これに尽きると思います。
時代はネット社会です。各動物病院もWEB広告には結構力を入れているのが現状です。
いくつか紹介したいと思います。
EPARKペットライフ
ここは掲載されている(有料で)動物病院の数が多いです。
このサイトで予約をすることもできますね。
なんかどの動物病院も変な番号になっているのでかけるのが躊躇われそうですが…。
(電話が鳴るごとに、動物病院はこのサイトの運営会社にお金を払っているからでしょうか?正確な回数をカウントするためなんでしょうね。)
calooペット
このサイトはいわゆる口コミサイトですね。
実際に来院した飼い主さんの声が最も参考になりますもんね。
何個か口コミを見ると、明らかに素人ではない書き込みも散見されるのが気になります…。
(ライバル病院を低評価しているんですかね?)
余談ですが、料金システムは月額課金制みたいですね。どれくらいの効果があるのでしょうかね?アクセス数の増減がKPIなんですかね?
なんか微妙ですね。
動物病院Doctor's File
院長先生のインタビュー記事の紹介ですね。
掲載数も非常に多いですね。記事を読むと先生の人柄が伝わってくるので良いですね。
ユーザーとしては、行く前に記事をチェックしてみるといいですね。
このサイトはどのように課金しているのでしょかね?
インタビュー記事作成は無料と書いてあるので。
恐らくは、無料でインタビュー記事を作成して、お金を払えば記事の露出面を増やすという感じですかね。
以上が主な動物病院検索サイトです。
みなさんも機会があったら使ってみてください!
『社員の飼い猫向け』福利厚生制度
私のブログでも取り上げている、
『OMUSUBI』を運営している株式会社シロップが、社員の飼い猫向けの福利厚生制度を導入したというニュースである。
具体的には、
シロップの社外取締役の佐藤貴規先生が経営をしている、動物病院とトリミングサロンに行けば料金が割引されるという仕組みである。
社員にとっても、社外取締役の佐藤先生にとってもwin-winの良い仕組みですね。
佐藤先生は非常にお若いのに、
本気でペット業界を変えようとしてますよね。
非常に頼もしいです。
シロップの大久保社長も、
本気で殺処分問題に立ち向かっていてかっこいいですね。
今後のペット業界を盛り上げてくれる人材だと思います。
非営利団体だけががむしゃらに頑張るだけではく、営利企業や動物病院、大学などが力を合わせることによって、ペット業界をより良い方向に導いて欲しいです。
個人的には、非常に期待させていただいております。
動物病院を上手く使え!
みなさんは、どんな時に動物病院に行きますか?
・ワクチン・狂犬病注射のため
・診察を受けるため
主にこの2つだけだと思います。
これは非常にもったいない。
獣医師はみなさんが思っている以上に有能な存在です。
例えば、
・しつけのこと
・フードのこと
・おもちゃのこと
・トイレシーツのこと
などなど。
何でも獣医師に聞けば間違いない。
(しつけ、フードは答えられない獣医師もいるかもしれないが。)
世の中の飼い主は、
動物病院には行かずに、
ペットショップやペット用品店にはよく足を運んでいる。
そして、
そこの店員に、しつけのことや、おもちゃのことなどを相談しているのだ。
これは大変危険だ!!
なぜならば、ショップの店員はなんの資格も持っていない人が多い。
そう、素人なのだ。
素人に相談しても何の解決にもならない。
恐らく、悩みを解決するふりをして、
その店の商品を買わされて終わりである。
なんと勿体ないことか。
その点、
獣医師であれば、お金も取られないし、
的確なアドバイスをくれるところが多い。
散歩の途中に立ち寄って、
気軽に質問すればいいのだ。
時間帯によっては、非常に暇している先生も多いので。
ペットの悩みは、
とりあえず獣医師に相談しよう!
動物病院の悩み〜獣医師は儲からないのに、、、
前回の記事で、
動物病院の収入について書きました。
意外なことに、
多くの動物病院が儲かっていないことが分かりましたね。
そうです、
獣医師は儲からないんです。
全然儲からないのに、世間では
『獣医師=金持ち』という謎のイメージが浸透しています。
そのイメージが故に、
『先生、もっと安くしてよ。』
『他の病院は、この薬もっと安いわ。』
などど文句を言われることも少なくない。
飼い主のみなさん、
『獣医師は儲かっていないんです。』
間違っても値切ったりしないでください。笑
これ以上、経営が逼迫すると、
潰れてしまう動物病院も多いです。(多分)
ん?
1つの疑問が生まれてきました。
『飼い主は、なぜ、値切るのか?』
人間の病院だと、
まず値切る人はいないですよね。
点数が決まっており、診察料金も決まってますもんね。
一方、
動物病院は自由診療であるので、
診察料金は統一されておりません。
そのため、
診察料金を比較することができるのです。
そして、
飼い主は『安い料金=良心的』という判断を下しているのである。
恐らく、
根底には、日本の国民皆保険制度があるが故に、『医療=高品質かつ低料金』という概念が浸透してしまっているのだと思う。
この考えは、動物病院には全く当てはまらない。
高い診察料金で最高品質の獣医療を提供している動物病院は多い。
中には、安い料金で高品質の獣医療を提供している動物病院もあるが、非常にレアケースである。
基本的には、
低料金の動物病院は、
低料金にしないとお客さんに来てもらえないから仕方なくやっているのであろう。
そこで、
私はある提案をしたい。
『動物病院を使い分ける』
つまり、
ワクチン・狂犬病を打つための動物病院と
診察をしてもらうための動物病院に。
ワクチン・狂犬病を打つためだけなら、
近所の低料金の動物病院に行けばいい。
診察を受けるときは、
ある程度離れていても、高品質な獣医療を提供している動物病院に行けばいい。
(高品質な獣医療を提供している動物病院を探すことは難しいですが...。)
みなさんも、
動物病院はうまく利用しましょう!