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ペットてすばらしい。

ペットが住みよい社会にするべく、ペット業界に関する情報や考察などを発信していけたらいいなと思っています。

【猫のミクス】スコティッシュフォールドの遺伝疾患

猫の種類は100以上ありますが、どの猫もかわいくて何が人気なのかわかりづらいですよね。

そこでGoogleで、「猫 人気」とググりました。

そしたら、こんなサイトに出くわしました。

pepy.jp

 

このランキングを見ると、

スコティッシュフォールドが人気 No.1 となっています。

 

https://static.pepy.jp/wp-content/uploads/2015/01/06120009/shutterstock_81048115.jpg

 

折れ耳がチャームなかわいい猫ですよね。

日本人受けが良さそう。

 

しかし、この折れ耳が問題なんですよ。

 

折れ耳は骨の形成異常のサイン

スコティッシュフォールドは病気の現実から目を背けることはできないのです。

人間の趣味嗜好に合わせた無理な品種改良や繁殖は猫を不幸せにしてしまうので、望ましくありません。

スコティッシュフォールドの特徴は何といっても、耳が内側に向かって折れ曲がっていることですよね。

当然ながらスコティッシュフォールドと言えばあの耳が可愛い!と言うファンは多いですが、それが闇の側面を持っている事を知る人は少ない様です。

実はスコティッシュフォールドには遺伝性の特有の病気が起きやすいのです。それはもともとスコティッシュフォールド自体が突然変異によって生まれた猫種だからです。

実はあの耳の形状は「骨の形成異常」により起きた一種の「奇形」で、100%

骨軟骨異形成症という病気を発症してしまうのです。

 

奇形は耳のみならず全身の骨に発生し、鼻にこの病気が出た場合、鼻血をよく出します。

鼻血は他の猫の病気でも見られ常に意識しておかないと飼い主は勿論獣医でさえも気づかずに見逃してしまう恐れがあります。

骨軟骨異形成症が原因で鼻からの出血には止血剤を服用させるなどの治療を行うのが代表的です。

 

人気NO.1の猫にこんな病気を引き起こす可能性が非常に高いんですよ。

しかも、それを知らないでペットショップでスコティッシュフォールドを飼っている飼い主さんが非常に多いです。

 

最悪なのは、

スコティッシュフォールドを飼う⇒病気になる⇒愛護センター/遺棄

て流れになることです。

 

また、ブリーダーも猫ブームによって変化が起こっています。

数年前は、イヌだけ繁殖しているブリーダーは60%でネコを繫殖させているブリーダーは3%でした。

 

しかし、現在は、イヌとネコの兼業ブリーダーが36%にも増えています。

 

原因としては、猫ブームの影響で、オークションでのネコの落札価格が数年前の5,6倍になっているんですね。

 

私が恐れていることは、

ブームが去り、ブリーダー崩壊や、大量遺棄が起きることです。

ネコはイヌよりも繁殖能力が非常に高いので。

 

野良ネコの数が大量発生してしまう可能性があるんですよね。

 

猫ブームで活気がつくのはいいのですが、ブームの裏で起きていること、

これから起きることもしっかりと伝えてほしいですね。